芸術終焉論について調べているついでに、ジャン・ボードリヤール「芸術の陰謀」を読み返した。 「芸術の陰謀」は1996年にパリの日刊紙『リベラシオン』に掲載された短い論考であり、後期ボードリヤールの有名な論考のひとつだ。原書の編集者注記によれば、「…
リチャード・ウォルハイム『芸術とその対象』(松尾大訳、慶應義塾大学出版会)をご恵贈いただきました。ありがとうございます。 リチャード・ウォルハイム(Richard Wollheim)はイギリスの美学者・哲学者。絵画をはじめとする視覚芸術について傑出した書き…
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