2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

村山正碩「視覚的修辞:エル・グレコからアボガド6まで」|『フィルカル』vol.5 no.2「特集描写の哲学」レビュー

『フィルカル』vol.5 no.2「特集:描写の哲学」収録の論文、村山正碩「視覚的修辞:エル・グレコからアボガド6まで」のレジュメとコメント(青字)です。 1.描写における分離 2.様式的変形と規範的鑑賞 3.視覚的修辞

難波優輝「キャラクタの画像のわるさはなぜ語りがたいか:画像のふたつの意味と行為の解釈」|『フィルカル』vol.5 no.2「特集描写の哲学」レビュー

『フィルカル』vol.5 no.2「特集:描写の哲学」収録の論文、難波優輝「キャラクタの画像のわるさはなぜ語りがたいか:画像のふたつの意味と行為の解釈」のレジュメとコメント(青字)です。 1.問題を共有する 2.1.ふたつの意味と行為 2.2.解釈の手がかり 3.…

Maarten Steenhagen「画像のSenseとReference」(2020)

Steenhagen, Maarten (2020). Sense and Reference of Pictures. British Journal of Aesthetics:1-5. つい先日BJAがオープンアクセスで公開した「描写の哲学」論文。 著者はスウェーデン、ウプサラ大学所属の哲学研究者みたいです。メガネがおしゃれ。短い…